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長女 らんちゃん [家猫]


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我が家の長女はロシアンブルーのらんちゃん。
年齢は2000年生まれの15歳!

一人暮らしをはじめてからず~っと猫と暮らしたかったけど、当時住んでいたアパートはペット不可。
それに今でいうところのブラックな仕事で、朝早く出て帰りはいつも夜の10時すぎ。
徹夜なんてしょっちゅう!だから猫と暮らすのが夢だったんですよね~!

そんな生活から一変して、仕事がひまになって人間らしい生活がおくれる様になった時に
友達とペットショップに猫を見に行きましたよ。
すっごくわくわくして行ったのを覚えてます。

いました、いました、せま~いスペースに猫が4~5匹。
たしかロシアンブルーは2匹いて、2匹共ぐっすり寝てたけど、らんちゃんがむくっと起き上がって
ガラス越しに私たちの前にやってきたんですよ!

「かわい~い!だっこしてみようよ」って友達が言いました。
私は「えっ、グレー?私のイメージしていた一緒に暮らす猫は白っぽいイメージなんだけどな~」って
心の中で呟いてました。

でも、まあいいかと思ってだっこしてみましたよ。正直、複雑でしたね!
「かわいい」とか「かわいくない」とかじゃなくて、猫って感じがあまりしませんでしたね!
ふわふわの子猫でもないし、生後5ヶ月の痩せたグレーの猫ですよ!
イメージとちがいすぎでしたね。

それでも我が家の子になった決め手は値段でした!
生後5ヶ月で売れ残りの扱いになっていたんですね。
ひどいですよね。値段で決めるなんて!
この安易な決断が結局、後々まで尾を引くことになりました!

そして、いよいよ我が家にやってきました。
ところが、我が家にやって来たその日から下痢ですよ。
臭いが凄かったですね。それに遊びたいさかりだから騒ぐんですよね!
あたりまえですよね。猫ですから。
でも、まだペット不可のアパートでしたから、隣近所にバレないかとヒヤヒヤしていたんですよ。

そんな強烈な臭いと、うるささで寝不足なのとで、一緒にペットショップに行った友達に
「あの子、ショップに返す」って毎日言ってました。
その都度友達に「まあまあ、そう言わずに。もう少し様子を見ようよ」って言われて・・・

要は、私自身が猫を飼う覚悟がちゃんとできていなかったということなんです。
だからか、あんまり可愛いと思えなかったし
そんなこっちの気持ちが伝わるんですよね。猫に!
はっきり言って仲悪かったです、私たち!

でも仲が悪くても下痢だけは治さなくちゃいけないので、
まずペットショップのかかりつけのお医者さんに診てもらいましたけどだめで、
次は近くの動物病院で診てもらったけどだめで、
3件目でやっと信頼できるお医者さんにめぐりあいました。
診断はカンピロバクターでした。

ペットショップで感染したんでしょうね。
後から思い出したけど、ショップの猫部屋のトイレが汚くてひどかったですから。
そして、やっと病院で適正な処置をしてもらって、
形のある便を見た時は本当にうれしかったですね。

それから少しずつですけど、らんちゃんと仲良くなりました。
友達に「あんたたちいつからそんな仲良しになったの?」って驚かれたりして。

そして、ペット可のマンションに引っ越して、ねこまみれ生活がスタートしました!





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